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生き残るのは人間か寄生獣か?映画『寄生獣 完結編』【ネタバレ注意!】

投稿日:2018年3月15日 更新日:

生き残るのは人間か寄生獣か?映画『寄生獣 完結編』【ネタバレ注意!】_アイキャッチ

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映画『寄生獣 完結編』を観ました。前作『寄生獣』の続編です。

新一たちの暮らす東福山市の市長に、寄生生物サイドの広川剛志が市長に当選します。狡猾な手段で人間社会に溶け込んでいく寄生生物たち。

東福山市庁舎は寄生生物たちの恰好の隠れ場となってしまいます。しかし、人間サイドも寄生生物にやられっぱなしではありません。

人間と寄生生物の関係はどのような形で収束するのか。それでは「寄生獣 完結編」のあらすじを紹介します。

前作のレビューはコチラをご覧ください!

原作の世界観を忠実に再現!映画『寄生獣』は完結編まで観るべし!_アイキャッチ
原作の世界観を忠実に再現!映画『寄生獣』は完結編まで観るべし!【ネタバレ注意!】

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寄生生物と人間の共存の道はあるのか

度重なる寄生生物による「ミンチ殺人」。警察は寄生生物を一掃するべく、特殊急襲部隊(SAT)の参入を企てます。

一方、寄生生物のネットワークを率いている田宮涼子は人間と共存する道を探し始めます。人間を食べるのではなく、人間と同じものを食べて生きて行けるのかどうか、彼女なりの「実験」を進めていたのです。

田宮涼子とAとの間には赤ん坊が生まれており、田宮が育てています。寄生生物である田宮にとってはただの人間の子供に過ぎないはずですが、田宮は自分の子供に対して、時折人間らしい表情を見せるのです。

警察は寄生生物による一連の殺人事件の捜査線上に浮かびあがってきた、新一に目星をつけるようになります。新一の母親が殺されたこと、近所でAの遺体が発見されたこと、そして新一の学校で発生した寄生生物による殺人事件。刑事の平間は新一が一連の寄生生物による事件の重要な関係者だと考えていたのです。

田宮はフリーライターの倉森を利用して、ミギーと新一を監視させます。倉森は父子家庭として一人娘を育てています。しかし新一は倉森に監視されていることに気づきます。倉森は田宮に利用されていること、そして田宮が寄生生物であることを倉森に告げます。倉森はすぐには信じませんでしたが、広川市長の元を訪れて盗聴器をしかけたことにより、寄生生物サイドに目を付けられるようになり、娘は殺されてしまうのです。

そして、新一も広川が差し向けた刺客・三木に襲撃されます。最初は5人だと思われていた刺客でしたが、実は1人の人間の頭部・両手・両足の5か所に5匹の寄生生物がいる生き物だと知ってミギーは驚きます。

しかし、体の統率をうまくとる事ができない三木の隙をついて、ミギーは三木の頭部をあっさりと切断します。しかし三木はまだ死んでいませんでした。三木はもともと右手を構成している寄生生物であり、完全に一人の人間として統率していたのは後藤という寄生生物だったのです。

新一と倉森の襲撃をしった田宮は怒りをあらわにします。そして、田宮も人間のことをよく思わない寄生生物サイドから命を狙われるようになるのです。田宮が寄生生物に襲われている間に、赤ん坊が倉森の手によってどこかに連れ去られてしまいます。

倉森は田宮の赤ん坊を動物園へと拉致しました。田宮の前で赤ん坊を落とすと脅迫する倉森。そこへ新一とミギーもやってきました。そこで田宮はこう言うのです。

「私たちをいじめるな」

「私たちはかよわい生き物だ」

「寄生生物と人間は一つの家族だ」

そして倉森は「俺たちとお前らが家族なわけねーだろうが」と叫びながら赤ん坊を地面にたたきつけようとします。その刹那、田宮は倉森の胸を一突きにして赤ん坊を助け出すのです。

公衆の面前で正体を現した田宮。新一に対して「預けたいものがある_と新一にもとへ歩いてくる田宮。銃声を食らいながら、新一のところへ来て赤ん坊を新一に預けるのです。

「人間の手で普通に育ててやってくれ」

「この前人間のマネをして大声で笑ってみた。なかなか気分がよかったぞ」

そう新一に告げて、田宮は絶命します。

人間こそが寄生獣そのものだった

最後に田宮が言い放った言葉

「私たちはかよわい生き物だ」

というセリフが心に響きました。

前作の『寄生獣』では最強の身体能力を活かして、人間たちを襲撃しまくっていた寄生生物たちですが、完結編ではSATや警察の力によって、ねじ伏せられていくシーンが印象的でした。結局、知恵と武器を使いこなした人間の勝利ということでしょうか。

完結編の見せ場となる、最強の寄生生物「後藤」の扱いが少し残念でした。もう少し最強感があってもよかったように思いました。

ラストの産業廃棄物処理場での戦闘では、なぜか存在していた放射性物質の付着した鉄の棒を後藤に突き立てて倒されてしまいます。体じゅうの統率が取れなくなった後藤はバラバラになり、最後は焼却炉の中に突き落とされます。最強の寄生生物のあっけないラストでした。

個人的に一番良かったのは、深津絵里さんの田宮の演技ですね。さすが一流の女優さんと言ったところでしょう。寄生生物でありながら、子供を出産し、育て、そして他の寄生生物たちのリーダー的役割を見事に演じきることができていました。もっと彼女のシーンを観たかったです。

原作がとても評価が高かった「寄生獣」。二部作の映画としてはまずまずの仕上がりの映画となったと思います。原作ファンが観ても納得の本作。ぜひ、『寄生獣』『寄生獣 完結編』ともにチェックしてみてくださいね。

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紹介している作品は、2018年8月3日時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHulu公式HPにてご確認ください。

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Huluで古き良き映画やアニメを見るのが趣味です。
「他の人にもぜひ見て欲しい!」と思った名作たちの魅力を丁寧な言葉で綴ります。

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